長聖ニュース

2017年2月


高校2年生 今井胡桃さん 快挙! スノーボード

高校 2017/2/27

  2月19日、韓国・平昌で行われたワールドカップ(平昌冬季プレ五輪)スノーボードハーフパイプ競技において、高校の今井胡桃さん(2年7組)が68.25点で5位に入賞しました。また、今井さんは2月25日、北海道札幌市のさっぽろばんけいスキー場で行われた冬季アジア札幌大会にも同競技で出場し、73.00点で見事3位に入賞、銅メダルを獲得しました。
  来年の平昌冬季オリンピックへの出場と活躍に期待が高まります。



《長聖ニュース》

中3生の国内研修の様子をお伝えします。(掲載が遅くなりました)

中学 2017/2/25

  長聖中学での学校生活もあとひと月あまりを残すのみとなった2月15日(水)~17日(金)に、3学年は奈良・京都へと国内研修に赴きました。

〔1日目〕クラス別活動
  早朝7時に学校をバスで出発し車中で昼食を済ませ、各クラスの目的地へと向かいました。2・4組は東大寺を中心に奈良公園を散策したあと、宇治平等院を回りました。一方、宇治平等院から始めた1・3組は、その後、3組が伏見稲荷大社を回ったあと東寺を巡り、1組が三十三間堂から伏見稲荷大社を回りました。日中はあまり気温が上がりませんでしたが、天気の良い一日でした。

〔2日目〕班別活動
  朝から晴れ渡った青空が広がる気持ちの良い1日でした。研修目的の1つに「自主性と計画性を磨く」ことがありましたが、その両方が試される日でした。班ごとに興味のある神社仏閣について話し合い行き先を定め、拝観料・拝観時間や、移動経路やその手段についても綿密に調べたうえで、金銭の管理も自分たちで行いました。夕方、宿舎に戻ってきた生徒たちは歩き疲れて疲労困憊といった感じでしたが、充実感や達成感からの笑顔にあふれていました。
  夕方5時半からは河村能舞台にて「能楽おもしろ講座」を受講したあと、夕食はすき焼きでした。どこにそんな元気が残っていたのかと思うほどの盛り上がり様で、いつもよりたくさん食べた人が多かったようです。

〔3日目〕
  帰り支度を整えバスに荷物を積んだあと、まずは清水寺に徒歩で向かいました。まだ人もまばらなうちに参拝・見学を済ませると、お土産を買いながら郷里で待つ家族や友人へと思いをはせていたようです。そのあとは、二条城を見学するコースと和菓子体験コースとに分かれて活動しました。空模様が少し心配でしたが、傘をさすほどの雨にはならずに済み午前中の活動を終えることができました。
  帰路は一時激しい雨に見舞われ行程に遅れが生じましたが、大きく体調を崩す生徒もなく無事戻ってまいりました。
  3日間の研修を通して精力的に楽しむことができた生徒たちが多かったと思いますが、みなが「安心して楽しむことができた研修」の裏には、その研修を支えてくれたたくさんの方々がいることを胸に止め、各自帰路につきました。

1組 平等院鳳凰堂 2組 清水寺
3組 伏見稲荷大社 4組 東大寺大仏殿


《長聖ニュース》

歴史の重みを感じる3日間でした。 中2国内研修

中学 2017/2/24

  2月24日、昨日までと比べて随分と冷え込みが厳しく感じた京都最後の朝でした。ホテルを出て徒歩で清水寺に向かいます。さすがに8時前はまだ人通りも少なく落ち着いて拝観することができました。舞台は修復作業中でしたが、弁慶の錫杖を持ち上げる挑戦をしたり、御利益を期待して音羽の滝の水を飲んだり、地主神社で恋占いをしたり、思い思いに清水での時間を楽しみました。
  その後、東寺と三十三間堂を見学しました。東寺の五重塔は初層内部の拝観もでき歴史の重みを感じました。三十三間堂は圧巻でした。様々な表情の千一体の千手観音と躍動的な二十八部衆にすっかり引き込まれ、一体一体をゆっくりと見て回りました。
  帰路は車の流れも順調で予定通り帰校できました。
  実地研修はこれで終了。日本の歴史と文化を学んだ研修でしたが、それに加えてたくさんの学びがあった研修だったと思います。ただし研修はまだ続きます。明日からはここまでの研修をまとめる事後研修が始まります。これからの学校生活、館生活、人との関わりの中で、この研修での経験を存分に生かせるようしっかりとまとめていって欲しいと思います。
  最後になりますが、保護者の皆様には様々な面で生徒たちの活動を支えていただきました。本当にありがとうございました。



《長聖ニュース》

班別研修でたくさんのことを学びました。 中2国内研修

中学 2017/2/23

  2月23日、2年生の研修2日目は班別研修です。心配された天候ですが、ここまで頑張ってきたからでしょうか、それまで降っていた雨も出発の時間にはぴたっと上がり、終日傘なしで過ごすことができました。ですから、どんな研修ができるかは自分たちの力次第でした。どれだけ無理のない綿密な計画を立てることができていたのか、計画通りに進められるよう班員と協力し合うことができたのか、地図と現地の状況を見比べる力はあるのか、困難に直面したときに対処する力はあるのか、などです。
  不安げな表情の班や意気揚々と出かけていく班を見送った引率教員でしたが、午前中はどの班からも異常を伝える連絡もなく、いよいよチェックポイントです。生徒たちは北野天満宮か南禅寺のいずれかを見学する計画を立てており、そこで引率教員と落ち合い、計画が順調に進んでいるかどうかチェックを受けるのです。そこから、再び午後の行程が始まり、ホテルには午後4時に帰着しました。生徒たちは続々と帰ってきました。中には疲れ切った顔もあったりしましたが、自分たちが体験学習で作った組紐のストラップを笑顔で見せてくれ、とてもよい思い出になったようです。帰着時間に遅れてしまう班もありましたが、電話連絡できる手段を自分で何とかしながら教員が心配しないよう事前に遅れを連絡する電話が入りました。小さな失敗以上に、それに対する次善の策を講じることができたのは良かったことでした。生徒たちは、この研修で、何か事を成すためには、事前にやらねばならないことがたくさんあるということを学んだと思います。また、仲間の協力を得ながら物事を進めていくことの大切さも学んだでしょう。
  この後、再びホテルを出て能楽の体験講座を受けるために河村能舞台を訪問しました。能の舞台や道具について教えていただきながら、時には大きな笑いがあり、そしてまた迫力ある演目に引き込まれました。さらに河村先生には、日本文化への理解を深めることが大切なことなのだということ、また、世の中の変化に対応していける自分を作っていくことの大切さを教えていただきました。
  明日で実地研修も最終日です。



《長聖ニュース》

奈良でクラスの研修を行いました。中2国内研修

中学 2017/2/22

  2月22日、中学2年生の国内研修が始まりました。
  今まで中学3年生が行っていた京都への国内研修ですが、今年度から中学2年生の実施となりました。これを機に中身も一新。日本の文化や歴史についての理解をより深めるために、初日は奈良での見学を行う行程とし、一方で京都での見学や体験の活動も充実させることにしました。加えて、生徒たち自らが創り上げる研修を目指し、実行委員会を立ち上げ11月から長期にわたる研修に入りました。
  まず生徒たちが考えた研修テーマは、主体的にみんなが楽しめる研修を創り上げていこう、という思いで“主楽創造~Challenge Change~”に決まりました。そして、自分たちで研修のルールを作り、自分たちで活動班を決め、初日の奈良での行程はクラスごとに自分たちで決め、2日目の京都での班別研修も班ごとに、どこを見学してどんな体験をしてどの交通機関を使って、と自分たちで考えました。悩んだり苦しんだりしたこともたくさんありましたが、それを乗り越えていよいよ実地での研修を迎えたのです。
  まだ薄暗い午前6時に学校を出発。中央アルプス、豊田市、桶狭間など道中の要所要所では、事前学習に基づいて学習係の生徒たちがその地理や歴史についてガイドをしながら、午後1時前に奈良に入りました。1組は東大寺を中心に奈良公園周辺をぐるっと散策、2組は法隆寺から興福寺・東大寺、3組は唐招提寺・新薬師寺・春日大社・東大寺、4組は法隆寺・唐招提寺・東大寺というルートです。
  奈良は佐久と比べると随分と温かく穏やかな天気でした。法隆寺で金堂の再現された壁画を見て「あの絵は何ですか?」とか、「エンタシスの柱は思ったほど真ん中が膨らんでいないんですね」とか、そんなたわいのない質問や感想ですが、だからこそやはり自分の目で本物を見ること以上に勝るものはないのだと思います。雄大な寺院建築や迫力溢れる仏像の数々を前に、生徒たちはメモを取ったり写真に納めたりしながら、日本仏教草創期の力強い仏教文化を感じることができたのではないかと思います。
  午後6時過ぎ京都のホテルに到着しました。充実した一日で疲れ気味でしたが、おいしい夕食をたっぷりいただいて力も回復しました。明日の班別研修に向けて最後の準備と確認をし、今日の活動は終わりました。天気が少し心配ですが、班員みんなで協力しながら明日も元気に活動して欲しいなぁ、そして、できることなら奈良と京都の違いを感じて欲しいなぁと願っています。

1組 東大寺大仏殿 2組 新薬師寺
3組 春日大社 4組 法隆寺


《長聖ニュース》

中国の中学生との交流会を行いました。

中学 2017/2/10

  2月9日、日本を訪問している中国の中学生たちが来校し、本校の中学生と交流をしました。
  訪れたのは昆明市第3中学校の生徒12名です。最初に歓迎セレモニーが行われ中学2年生が発表しました。生徒代表の挨拶のあと、日本と中国での漢字の使い方の違い、日本の食べ物や食事の際のマナーなどについて英語で紹介しました。はっきりした声ときれいな発音で堂々とスピーチすることができました。続いてけん玉とだるま落としを紹介し生徒たちが模範演技を行った後、中国の中学生を誘い実際にやってみてもらいました。緊張していた中国の生徒たちにもリラックスしてもらえたようでした。最後に2年生全員で「夢の中を」の合唱を披露し、大きな拍手で発表を終えました。どちらの生徒たちも笑顔が溢れ、とても温かなセレモニーになりました。
  次の時間は、2年4組の国語の授業に参加してもらいました。ひらがなやカタカナの成り立ちを学びながら「かるた」をして競い合い、ここでも賑やかな声が響き渡りました。給食は2年生たちが一緒に食べました。英語を使ったり、身振りや手振りを使ったりしながらコミュニケーションを図っていました。終わった後に生徒が笑顔で「文化交流ってとても楽しいですね」と言った言葉が印象的でした。



《長聖ニュース》

県政タウンミーティングが開かれました。

高校 2017/2/9

  1月25日、高校のアクティブ・ラーニング・ルームで「郷学郷就県づくり」(長野県で学ぶ・働く)のテーマのもと、阿部守一長野県知事と1年生6人、2年生7人、3年生2人の計15名との会談が開かれました。始まる前、「滅多にない機会なので、テーマについて深く考え、将来の参考にしたい」と話してくれた田中君(2年2組)はタウンミーティングを楽しみにしている様子でした。
  会談で荻原君(1年2組)は「大学に特色を作り、長野県ならではのものをもっと外にアピールしてほしい」と要望を伝え、野田君(3年2組)は東信から中南信へのアクセスの改善を訴え、県外大学への進学を決めた理由を語りました。また、磯田君(1年3組)は聖朋館(中学生徒寮)での経験を、依田君(1年4組)は英語でのコミュニケーション能力の向上について話すなど、参加者は積極的に意見や要望を伝えました。
  阿部知事から「将来何になりたい?」と質問された際には、小説家や管制官、ギタークラフトマン、臨床工学技士、スポーツドクターと様々な目標が挙げられ、臨床工学技士を目指している松﨑君(3年9組)は自身の経験をもとに熱い想いを語りました。
  会談が始まるまでは緊張していた生徒たちも、佐藤学校長の笑顔や阿部知事の明るい表情に打ち解け、笑い声のあふれる和やかな雰囲気で幕を閉じました。