佐久長聖がめざすもの

教育理念

長聖の教育理念「礼節・忍耐・誠実」


《佐久長聖がめざすもの》

教育方針

教育は愛と情熱

  • ●礼節・忍耐・誠実の実践による人格の陶冶
  • ●個性を尊重し、個を重んじる教育
  • ●次の夢を育てる教育
  • ●授業やクラブ活動で培った能力を社会に役立てるための人づくり
  • ●館(寮)生活による個性の一層の伸長と自立(律)心の育成


《佐久長聖がめざすもの》

五育一体の全人教育

  本校では「教育は愛と情熱」という教育方針のもと、一人ひとりが文武両道の中で最高の「夢」の実現をめざす環境を整えています。

  その柱となっているのが「知育」「美育」「気育」「体育」「徳育」の五育が一体となった全人教育。教室で、部活動で、館(寮)生活で、豊かな人間性を育み、高い志をもった人材の育成をめざしています。

五育一体の全人教育


《佐久長聖がめざすもの》

食育への独自の取り組み

  佐久長聖中学・高等学校には、中学生の寮「聖朋館」、高校生の寮「聖徳館(本館・南館)」「聖修館」「聖心館」の生徒寮があり、多くの生徒が入館しています。館(生徒寮を「館」と呼びます)の食事は学校直営の施設で調理し、安全な食事を安心してとれるように万全の体制を整え、開校以来、独自の「食育」に力を注いでいます。

  毎日の献立は栄養士、厨房職員が連携し作成しますが、1食分の献立を作るのに何時間もかけて検討することも日常的です。

  また、食材は輸入品を使用せず、地元信州の旬の食材を中心に、安全、安心に万全を期しています。献立は健康を配慮した和食を中心とし、生徒の嗜好にも配慮しながら、成長期に必要な栄養のバランスの取れた主食、主菜と副菜、具沢山のみそ汁、デザート、乳製品や牛乳などで構成しています。




家庭科の授業とリンクした、中学校の「お楽しみ献立」

  特に中学校の昼食では、全校給食を実施し、栄養バランスの良い食事をおいしく楽しくとれるように、独自の取り組みをしています。その一端を紹介します。

  生涯の健康づくりのための望ましい食事のとり方とその重要性を学び、おいしい食事を楽しくいただくために、生徒自身が献立を考える月1回の「お楽しみ献立」があります。家庭科の「食生活を自分の手で」という授業の中で学習し、各学年クラスが順番に給食の献立作りを担当するものです。

  献立を担当するクラスの授業では、家庭科教員と栄養士が教室に入ります。まず、6つの班に分かれて、授業で学習した食生活に関する知識をもとに献立をねり、主食、主菜、副菜、汁物、デザート、牛乳ごとに料理名を板書します。献立を作る上での条件は、成長期の献立作成に一番大切な「季節感を出し栄養のバランスが取れていること」、皆の好みが入り「楽しく食べられること」、「色がきれいなこと」、「給食での調理が可能なこと」、できるだけ「決められたコスト内であること」などです。

  各班の代表者が、季節行事や季節感を取り入れたそれぞれのテーマについて説明した後、栄養士が専門的な目からアドバイスをします。そして、学習した献立作成の条件を踏まえて、生徒の多数決で決めます。授業の翌週、この献立に従って調理され給食がテーブルに並び、生徒が献立作成の経緯を解説して全校生徒でいただきます。生徒が一生懸命考え、厨房職員ががんばって手作りする「お楽しみ献立」は人気が高く、毎月の給食の定番に加えられることもあります。