類型別授業 常により高いレベルをめざす教育システム

Ⅰ類 最難関大学への現役合格を目指して。

Ⅰ類

  Ⅰ類では最難関大学、医学部医学科への進学を目標に、県内屈指のハイレベルな授業を実施しています。1・2年次は平日7限までの授業を設け、より多くの授業時間を確保。教科書を早く終わらせて受験対策を行うとともに、高度な入試問題にも対応できるよう授業内容をより深めることで、一人ひとりの実力を養成しています。

教科の目標

英語科

  1・2年次は、読解や文法の学習をしています。また、リスニングや速読のドリルも毎週実施しています。
  3年次は、センター試験や二次・私大対策として大学入試問題演習を行います。

数学科

Ⅰ類  1年次は、数学Ⅰの分野を先に扱い、その後数学Aの分野に移行します。3学期には数学Ⅱの分野も扱うことになります。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱います。2学期後半より数学Ⅲの内容も扱います。文系も、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱いますが、授業進度は理系に比べゆとりをもって設定しています。
  3年次の理系は、数学Ⅲを学習します。また、センター試験対策や入試問題対策も行う中で、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲを横断した見方や考え方を学び、各単元の本質に迫ります。文系は数学ⅠAおよび数学ⅡBの分野について、センター試験対策を行い、センター試験の個々の目標に向かいます。

国語科

  1年次は現代文・古文・漢文の基礎的な学力を身につけます。2年次は、論理的思考力・言語運用能力の伸長を図ります。3年次も2年次の教材を引き続き用いて演習中心に授業を行いながら、効率よく演習を積み重ね、入試問題に対応できる実戦力を身につけていきます。

理科

  1年次は、科学と人間生活および化学基礎を学習します。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は全員が化学を学習し、さらに物理基礎・物理あるいは生物基礎・生物のいずれかを選択します。文系は生物基礎を学習します。
  3年次では、理系は化学と物理あるいは化学と生物のいずれかを学習し、文系は化学基礎と生物基礎を学習します。

地歴・公民科

Ⅰ類  1年次は世界史Aと現代社会を学習します。
  2年次は文系と理系に分かれ、文系は主として日本史Bと政治経済を、理系は地理Bを学習します。
  3年次は1・2年次に選択した科目を継続して学習します。各科目とも1学期を目途に教科書の学習を終了し、2学期以降はセンター試験や二次・私大対策として大学入試問題を意識した演習を中心とした授業となります。

保健体育科

  体育はⅤ期に分けて授業を進めています。Ⅰ期は身体つくり運動、集団行動、強歩大会に向けての長距離走を行うと同時に、体力測定を実施しています。Ⅱ期~Ⅴ期では、1・2年次はボール・ネットゲームの基本的な技能の習得およびルールの学習を行います。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。3年次は種目選択授業を取り入れています。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。
  保健は、筋肉・骨格の仕組み、生活習慣病、喫煙と飲酒、感染症・エイズ、欲求と適応機制、心身の相関とストレス、応急手当など健康の定義を学びながら健康についての理解を深めていきます。また、「思春期と健康」の分野において性意識について学習するなど、幅広い領域を学習するように努めています。

情報科

Ⅰ類  社会の情報化に対応できる能力と態度を育てることを目標として授業を進めています。情報モラルについての学習や、タブレットを使用してソフトウェアの理解を深める学習をします。

家庭科

  2・3年次に家庭基礎の教科書と副教材を用いて「自立・自律して生きる力を身につける」「生活と科学の結びつきについての的確な知識」「生活文化の継承と創造」を教科の目標として授業を進めています。

芸術科

  音楽は、1学期は楽典や基礎的なソルフェージュに触れつつ、器楽(ギターやリコーダー)中心の授業を行います。2学期は西洋音楽史を学び、それに沿った様々な楽典や映像を鑑賞します。また、イタリア語、ドイツ語、英語など外国語の歌曲を歌唱、外国の文化の一端に触れる学習をします。3学期は合唱や合奏を中心に行います。音楽は「コミュニケーション」そのものです。それを体感してもらう授業をしていきます。
  美術では、「創意工夫をして無から有を生み出す喜びを味わう」「美術史を通して時代ごとの美のあり方を学び、美術を愛好する心を養う」ことを目的として授業を進めていきます。1学期は絵画から見た美術史の学習と有名絵画の模写をします。また、染料の特性を理解し、Tシャツにオリジナルのデザインを施します。2学期は彫刻から見た美術史を学び、石膏デッサンを行い、3学期は石膏の彫刻をします。
  書道では、「書写能力を高める」「書への興味・関心を持ち、感性を豊かにして書を愛好する心情を育てる」「書表現と鑑賞の基礎的能力を伸ばす」ことを教科の目標として授業を進めています。1学期は書写の練習と並行して書体の移り変わり、楷書の特徴について学びます。2学期は硬筆の練習と楷書のまとめを行い、行書の特徴を学びます。3学期は細字の練習、色紙・半紙による作品制作を行います。




Ⅰ類生の声

女子(小海町 小海中学校出身)

  私がこの佐久長聖高校を志願したのは、体験入学を通じて、学校の雰囲気とレベルの高い授業に憧れをもったからです。しかし入学してみて感じたことは、厳しい学校だなぁということです。勉強はもちろんのこと、挨拶や礼儀など日常生活についても先生方が厳しく指導してくださいます。でも、こうした厳しさが今の私たちにとって必要なことだということが、徐々にわかってきました。これからも大変なことはあるかもしれませんが、同じ目標をもった仲間たちと励まし合い、切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
  3年後、卒業する時に、この佐久長聖高校でよかったと言えるように、厳しさの中から多くのことを学び取り、充実した高校生活していきたいと思います。日々努力を重ね、必ず目標を達成したいです。


女子(上田市 上田第四中学校出身)

  私が佐久長聖高校を志願した理由は、大学進学を目指し、より勉強に力を入れていきたいと思ったからです。Ⅰ類ならば県内屈指のハイレベルな授業を受けることができます。入学後、実際に授業を受けてみると自分が想像していたよりも大変だと感じました。授業の内容が濃くなるだけでなく、進むスピードも速くなるので、予習や復習が欠かせません。
  また、勉強面だけでなく生活面でも中学時代に比べ厳しさが要求されます。高校ではいろいろなことに自分で責任を持って取り組んでいかなければいけません。責任を持つということはとても大変なことだと思います。
  佐久長聖高校での高校生活には厳しい面もあります。しかし、心配することは何一つありません。なぜなら生徒のことを第一に考えてくださる先生方と勉強や部活で互いに切磋琢磨していけるたくさんの仲間がいるからです。先生方の手厚いサボ一卜を受けることで知識や力をつけ、仲間と高め合うことで、更にその知識や力を伸ばすことができます。勉強を楽しいと感じることも多いです。
  高校生活は3年間しかありません。限られた時間ですが、自分の目標達成に向けて精一杯頑張りたいと思います。