類型別授業

常により高いレベルを目指し、
一人ひとりの個性と能力を伸ばす。

  東京大学および国公立大学医学部医学科など最難関大学への現役合格を目指す人、スポーツや文化・芸術のクラブ活動等で国内外の舞台で活躍し大学進学を目指す人。佐久長聖では、生徒一人ひとりが高い目標に向かって努力しています。
  それを支援するのが、教育課程を3類型に分けて効率化した「類型別授業」です。この教育システムのもと、学力を深め高める授業を行い、加えて高校3年間でそれぞれの目標が実現できるよう、課外補習や個別指導なども取り入れ、きめ細かな学習指導を実践しています。



《類型別授業》

Ⅰ類 最難関大学への現役合格をめざす。

Ⅰ類医師、弁護士、公認会計士、国家公務員Ⅰ種などをめざして、最難関大学を志望する生徒を対象としています。


Ⅱ類 大学進学とハイレベルな部活動の両立。

Ⅱ類スポーツや文化活動との両立など一人ひとりの個性を活かした活動や学習ができるよう、時間割編成を行っています。


中高一貫課程 中高一貫6年間で効率的な学びを実現。

中高一貫課程佐久長聖の特徴である中高一貫教育のもとで学ぶ生徒のクラスです。







《類型別授業》

現役合格を実現する進学・学習指導

1学年 基礎力養成

    類型
  • [進学指導]
  • ●文理選択・志望学部系統の選択
  • ●キャリアガイダンス
  • ●大学出前講義(学部・学科別)
  • ●3学年担任団による進学講話
  • [学習指導]
  • ●授業(教科書・問題集の反復練習)
  • ●夏期勉強合宿
  • ●補習〈7限目〉(大学入試基礎力養成)

2学年 応用力養成

    類型
  • [進学指導]
  • ●志望校の決定
  • ●キャリアガイダンス
  • ●大学出前講義(学部・学科別)
  • ●保護者向け進学講話
  • ●3学年担任団による進学講話
  • [学習指導]
  • ●授業(教科書・問題集の反復練習)
  • ●夏期特別学習会
  • ●補習〈7限目〉(大学入試基礎力養成)

3学年 入試実戦力養成

    類型
  • [進学指導]
  • ●小論文対策講演会
  • ●大学出前講義〈学部・学科別〉
  • ●保護者向け進学講話
  • ●志望校突破に向けた個人面談
  • [学習指導]
  • ●授業(大学入試実戦力養成)
  • ●補習〈7限目〉(大学入試実戦力養成)
  • ●夏期特別学習会(国公立二次・私大対策特編補習)
  • ●センター試験特編授業(12月~1月)
  • ●国公立二次・私大対策特編補習(1月~2月)



《類型別授業-Ⅰ類》

Ⅰ類 最難関大学への現役合格を目指して。

Ⅰ類

  Ⅰ類では最難関大学、医学部医学科への進学を目標に、県内屈指のハイレベルな授業を実施しています。1・2年次は平日7限までの授業を設け、より多くの授業時間を確保。教科書を早く終わらせて受験対策を行うとともに、高度な入試問題にも対応できるよう授業内容をより深めることで、一人ひとりの実力を養成しています。

教科の目標

英語科

  1・2年次は、読解や文法の学習をしています。また、リスニングや速読のドリルも毎週実施しています。
  3年次は、センター試験や二次・私大対策として大学入試問題演習を行います。

数学科

Ⅰ類  1年次は、数学Ⅰの分野を先に扱い、その後数学Aの分野に移行します。3学期には数学Ⅱの分野も扱うことになります。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱います。2学期後半より数学Ⅲの内容も扱います。文系も、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱いますが、授業進度は理系に比べゆとりをもって設定しています。
  3年次の理系は、数学Ⅲを学習します。また、センター試験対策や入試問題対策も行う中で、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲを横断した見方や考え方を学び、各単元の本質に迫ります。文系は数学ⅠAおよび数学ⅡBの分野について、センター試験対策を行い、センター試験の個々の目標に向かいます。

国語科

  1年次は現代文・古文・漢文の基礎的な学力を身につけます。2年次は、論理的思考力・言語運用能力の伸長を図ります。3年次も2年次の教材を引き続き用いて演習中心に授業を行いながら、効率よく演習を積み重ね、入試問題に対応できる実戦力を身につけていきます。

理科

  1年次は、科学と人間生活および化学基礎を学習します。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は全員が化学を学習し、さらに物理基礎・物理あるいは生物基礎・生物のいずれかを選択します。文系は生物基礎を学習します。
  3年次では、理系は化学と物理あるいは化学と生物のいずれかを学習し、文系は化学基礎と生物基礎を学習します。

地歴・公民科

Ⅰ類  1年次は世界史Aと現代社会を学習します。
  2年次は文系と理系に分かれ、文系は主として日本史Bと政治経済を、理系は地理Bを学習します。
  3年次は1・2年次に選択した科目を継続して学習します。各科目とも1学期を目途に教科書の学習を終了し、2学期以降はセンター試験や二次・私大対策として大学入試問題を意識した演習を中心とした授業となります。

保健体育科

  体育はⅤ期に分けて授業を進めています。Ⅰ期は身体つくり運動、集団行動、強歩大会に向けての長距離走を行うと同時に、体力測定を実施しています。Ⅱ期~Ⅴ期では、1・2年次はボール・ネットゲームの基本的な技能の習得およびルールの学習を行います。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。3年次は種目選択授業を取り入れています。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。
  保健は、筋肉・骨格の仕組み、生活習慣病、喫煙と飲酒、感染症・エイズ、欲求と適応機制、心身の相関とストレス、応急手当など健康の定義を学びながら健康についての理解を深めていきます。また、「思春期と健康」の分野において性意識について学習するなど、幅広い領域を学習するように努めています。

情報科

Ⅰ類  社会の情報化に対応できる能力と態度を育てることを目標として授業を進めています。情報モラルについての学習や、タブレットを使用してソフトウェアの理解を深める学習をします。

家庭科

  2・3年次に家庭基礎の教科書と副教材を用いて「自立・自律して生きる力を身につける」「生活と科学の結びつきについての的確な知識」「生活文化の継承と創造」を教科の目標として授業を進めています。

芸術科

  音楽は、1学期は楽典や基礎的なソルフェージュに触れつつ、器楽(ギターやリコーダー)中心の授業を行います。2学期は西洋音楽史を学び、それに沿った様々な楽典や映像を鑑賞します。また、イタリア語、ドイツ語、英語など外国語の歌曲を歌唱、外国の文化の一端に触れる学習をします。3学期は合唱や合奏を中心に行います。音楽は「コミュニケーション」そのものです。それを体感してもらう授業をしていきます。
  美術では、「創意工夫をして無から有を生み出す喜びを味わう」「美術史を通して時代ごとの美のあり方を学び、美術を愛好する心を養う」ことを目的として授業を進めていきます。1学期は絵画から見た美術史の学習と有名絵画の模写をします。また、染料の特性を理解し、Tシャツにオリジナルのデザインを施します。2学期は彫刻から見た美術史を学び、石膏デッサンを行い、3学期は石膏の彫刻をします。
  書道では、「書写能力を高める」「書への興味・関心を持ち、感性を豊かにして書を愛好する心情を育てる」「書表現と鑑賞の基礎的能力を伸ばす」ことを教科の目標として授業を進めています。1学期は書写の練習と並行して書体の移り変わり、楷書の特徴について学びます。2学期は硬筆の練習と楷書のまとめを行い、行書の特徴を学びます。3学期は細字の練習、色紙・半紙による作品制作を行います。




Ⅰ類生の声

女子(小海町 小海中学校出身)

  私がこの佐久長聖高校を志願したのは、体験入学を通じて、学校の雰囲気とレベルの高い授業に憧れをもったからです。しかし入学してみて感じたことは、厳しい学校だなぁということです。勉強はもちろんのこと、挨拶や礼儀など日常生活についても先生方が厳しく指導してくださいます。でも、こうした厳しさが今の私たちにとって必要なことだということが、徐々にわかってきました。これからも大変なことはあるかもしれませんが、同じ目標をもった仲間たちと励まし合い、切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
  3年後、卒業する時に、この佐久長聖高校でよかったと言えるように、厳しさの中から多くのことを学び取り、充実した高校生活していきたいと思います。日々努力を重ね、必ず目標を達成したいです。


女子(上田市 上田第四中学校出身)

  私が佐久長聖高校を志願した理由は、大学進学を目指し、より勉強に力を入れていきたいと思ったからです。Ⅰ類ならば県内屈指のハイレベルな授業を受けることができます。入学後、実際に授業を受けてみると自分が想像していたよりも大変だと感じました。授業の内容が濃くなるだけでなく、進むスピードも速くなるので、予習や復習が欠かせません。
  また、勉強面だけでなく生活面でも中学時代に比べ厳しさが要求されます。高校ではいろいろなことに自分で責任を持って取り組んでいかなければいけません。責任を持つということはとても大変なことだと思います。
  佐久長聖高校での高校生活には厳しい面もあります。しかし、心配することは何一つありません。なぜなら生徒のことを第一に考えてくださる先生方と勉強や部活で互いに切磋琢磨していけるたくさんの仲間がいるからです。先生方の手厚いサボ一卜を受けることで知識や力をつけ、仲間と高め合うことで、更にその知識や力を伸ばすことができます。勉強を楽しいと感じることも多いです。
  高校生活は3年間しかありません。限られた時間ですが、自分の目標達成に向けて精一杯頑張りたいと思います。



《類型別授業-Ⅱ類》

Ⅱ類 高い目標を目指し文武両道を極める。

Ⅱ類

  Ⅱ類では大学進学とハイレベルな部活動の両立を目指し、一人ひとりの個性が活かせる授業を実施しています。授業は弾力をもった時間割を組み、部活動に力を入れながら、志望大学への現役合格も可能な実力を養成します。また1年次の授業科目をそろえることで、Ⅰ類への類型変更も可能となるよう配慮しています。

教科の目標

英語科

Ⅱ類  1・2年次は、読解や文法の学習をしています。また、リスニングや速読のドリルも毎週実施しています。
  3年次は、センター試験や二次・私大対策として大学入試問題演習を行います。

数学科

  1年次は、数学Ⅰの分野を先に扱い、その後数学Aの分野に移行します。3学期には数学Ⅱの分野も扱うことになります。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱います。2学期後半より数学Ⅲの内容も扱います。文系も、数学Ⅱの分野を先に扱い、続いて数学Bの分野を扱いますが、授業進度は理系に比べゆとりをもって設定しています。
  3年次の理系は、数学Ⅲを学習します。また、センター試験対策や入試問題対策も行う中で、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲを横断した見方や考え方を学び、各単元の本質に迫ります。文系は数学ⅠAおよび数学ⅡBの分野について、センター試験対策を行い、センター試験の個々の目標に向かいます。

国語科

  1年次は現代文・古文・漢文の基礎的な学力を身につけます。2年次は、論理的思考力・言語運用能力の伸長を図ります。3年次も2年次の教材を引き続き用いて演習中心に授業を行いながら、効率よく演習を積み重ね、入試問題に対応できる実戦力を身につけていきます。

理科

Ⅱ類  1年次は、科学と人間生活および化学基礎を学習します。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は全員が化学を学習し、さらに物理基礎・物理あるいは生物基礎・生物のいずれかを選択します。文系は生物基礎を学習します。
  3年次では、理系は化学と物理あるいは化学と生物のいずれかを学習し、文系は化学基礎と生物基礎を学習します。

地歴・公民科

Ⅱ類  1年次は世界史Aと現代社会を学習します。
  2年次は文系と理系に分かれ、文系は主として日本史Bと政治経済を、理系は地理Bを学習します。
  3年次は1・2年次に選択した科目を継続して学習します。各科目とも1学期を目途に教科書の学習を終了し、2学期以降はセンター試験や二次・私大対策として大学入試問題を意識した演習を中心とした授業となります。

保健体育科

  体育はⅤ期に分けて授業を進めています。Ⅰ期は身体つくり運動、集団行動、強歩大会に向けての長距離走を行うと同時に、体力測定を実施しています。Ⅱ期~Ⅴ期では、1・2年次はボール・ネットゲームの基本的な技能の習得およびルールの学習を行います。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。3年次は種目選択授業を取り入れています。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。
  保健は、筋肉・骨格の仕組み、生活習慣病、喫煙と飲酒、感染症・エイズ、欲求と適応機制、心身の相関とストレス、応急手当など健康の定義を学びながら健康についての理解を深めていきます。また、「思春期と健康」の分野において性意識について学習するなど、幅広い領域を学習するように努めています。

情報科

  社会の情報化に対応できる能力と態度を育てることを目標として授業を進めています。情報モラルについての学習や、タブレットを使用してソフトウェアの理解を深める学習をします。

家庭科

  2・3年次に家庭基礎の教科書と副教材を用いて「自立・自律して生きる力を身につける」「生活と科学の結びつきについての的確な知識」「生活文化の継承と創造」を教科の目標として授業を進めています。

芸術科

  音楽は、1学期は楽典や基礎的なソルフェージュに触れつつ、器楽(ギターやリコーダー)中心の授業を行います。2学期は西洋音楽史を学び、それに沿った様々な楽典や映像を鑑賞します。また、イタリア語、ドイツ語、英語など外国語の歌曲を歌唱、外国の文化の一端に触れる学習をします。3学期は合唱や合奏を中心に行います。音楽は「コミュニケーション」そのものです。それを体感してもらう授業をしていきます。
  美術では、「創意工夫をして無から有を生み出す喜びを味わう」「美術史を通して時代ごとの美のあり方を学び、美術を愛好する心を養う」ことを目的として授業を進めていきます。1学期は絵画から見た美術史の学習と有名絵画の模写をします。また、染料の特性を理解し、Tシャツにオリジナルのデザインを施します。2学期は彫刻から見た美術史を学び、石膏デッサンを行い、3学期は石膏の彫刻をします。
  書道では、「書写能力を高める」「書への興味・関心を持ち、感性を豊かにして書を愛好する心情を育てる」「書表現と鑑賞の基礎的能力を伸ばす」ことを教科の目標として授業を進めています。1学期は書写の練習と並行して書体の移り変わり、楷書の特徴について学びます。2学期は硬筆の練習と楷書のまとめを行い、行書の特徴を学びます。3学期は細字の練習、色紙・半紙による作品制作を行います。




Ⅱ類生の声

男子(岡谷市 岡谷西部中学校出身)

  僕は勉強とスポーツを両立させたくて、佐久長聖高校を志願し入学しました。佐久長聖高校には、様々な面で高い目標をもった仲間が大勢います。その中でお互いに刺激し合いながら、成長していくことのできる学校だと思います。
  実際に入学してみて、中学校とは授業が大きく違うと感じました。授業時間が60分になったり、予習をしないとついていけなかったりと、慣れるまでは大変なところもあります。しかし、質問すれば先生方が丁寧に教えてくれますし、意欲のある仲間が集まっているので、良い雰囲気の中で充実した時間を過ごしています。
  また、僕は入寮して、初めての集団生活を経験しています。きまりを守らないと先輩や先生方に迷惑をかけてしまうので、常に気を引き締めている必要があります。先輩からは、寮生活の心構えから挨拶などの礼儀まで多くのことを教えていただいています。寮生活だけでなくきっと社会にでてからも役立つことを教えていただいているのだと思います。
  初めての経験ばかりなので、今はわからないことや辛いことが多いです。しかし、これを乗り越えた時、僕はもっと大きな自分へと変わることができるのだと思います。そのように成長していくために、僕はこの貴重な3年間、1日1日を大切に過ごしていきます。


男子(城南中学校出身)

  私がこの佐久長聖高校に進学した理由は、文武両道を実現し、自立するためです。勉強と部活動の両立は簡単にできることではありませんが、この佐久長聖高校ならば両立をサポートしてくれると思い、進学を決意しました。
  まず勉強面ですが、私のクラスは自分も含めて全員が運動部に所属し、全国大会を目指しています。私と同様に周りの仲間もほぼ毎日部活動があり、疲れている人も多いと思います。しかし、彼らが懸命に勉強している姿を見て、「自分も頑張らないといけない」と思い、自然と机に向かうことができるようになりました。
  もう一つは部活動です。私が所属している水泳部には、昨年、インターハイで準優勝を果たした素晴らしい先輩がいました。現在も先輩や同学年の中に全国レベルの選手がいます。自分も全国で戦える選手になりたいので、日々努力していきたいです。そのためにまず練習中にしっかり声を出すことを意識し、集中力を切らさないようにしていこうと思います。
  また、私は館に入り自立できるようになりたいと考えています。館では今までは当たり前のように親にしてもらっていた洗濯や買い物も全て自分でしなくてはなりません。慣れるまでは大変かもしれませんが、先輩方を見習って頑張りたいと思います。
  文武両道の実現と自立。最初にも言いましたが、簡単なことではありません。けれどもそれらを必ず成し遂げ、卒業する時にこの学校でよかったと思えるように、一日一日をしっかりと生活していきたいです。



《類型別授業-中高一貫課程》

中高一貫課程 中高一貫6年間で効率的な学びを実現。

Ⅲ類

  中高一貫教育により、東京大学および国公立大医学部医学科など最難関大学への現役合格を目指します。中学2年次より「東大・医進コース」「難関大コース」の2コースによる習熟度授業を実施。高校ではその成果をさらに伸ばし、一人ひとりが高い目標を実現できるよう。徹底した指導を行います。

教科の目標

英語科

Ⅲ類  1年次は、読解や文法の学習をしています。また、リスニングドリルを毎週実施しています。
  2・3年次はセンター試験や二次・私大対策用の問題集を用いて大学入試問題演習を行います。講座によっては「ニューヨーク・タイムズ」などの記事を教材として使用しています。

数学科

  1年次は、数学Ⅱ・数学B全範囲を学習します。週1回テスト形式で数学ⅠAの復習も行い、1月にはセンター試験にチャレンジします。
  2年次から理系と文系に分かれます。理系は、数学Ⅲを学習するとともに数学ⅠA・ⅡBの復習も行います。文系は、数学ⅠAおよび数学ⅡBの分野について、単元を横断した見方や考え方を学び、入試の基礎レベルを固めます。
  3年次の理系は、大学数学と高校数学のギャップを埋めることも意識しながら、センター試験対策や二次・私大対策を行っています。

国語科

Ⅲ類  3カ年を通して習熟度別授業を採用し、個に対応したきめ細やかな指導を心がけています。1・2年次、現代文では客観的な知識とそれを用いた論理的な読解能力の養成を、古典では基礎的な知識や語彙力の向上を図りつつ、高校課程の学習事項に徹底をきします。3年次は、大学入試問題演習を通して、難関大学の入試問題に対応できる実戦力と、「今・ここ」にある日本や自分自身を、客観的に見つめる眼を身につけていきます。

理科

  1年次は、化学基礎と化学を学習します。
  2年次からは理系と文系に分かれます。理系は全員が化学を学習し、さらに物理基礎・物理あるいは生物基礎・生物のいずれかを選択します。文系は生物基礎を学習します。
  3年次では、理系は化学と物理あるいは化学と生物のいずれかを学習し、文系は化学基礎と生物基礎を学習します。

地歴・公民科

Ⅲ類  1年次は地理Bと政治経済を学習します。
  2年次からは文系と理系に分かれ、日本史B、世界史B、地理Bの3科目から1科目と、倫理を学習します。
  3年次は1・2年次に選択した科目を継続して学習します。各科目とも1学期をメドに教科書の学習を終了し、2学期以降はセンター試験や二次・私大対策として大学入試問題を意識した演習を中心とした授業となります。

保健体育科

  体育はⅤ期に分けて授業を進めています。Ⅰ期は身体つくり運動、集団行動、強歩大会に向けての長距離走を行うと同時に、体力測定を実施しています。Ⅱ期~Ⅴ期では、1・2年次はボール・ネットゲームの基本的な技能の習得およびルールの学習を行います。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。3年次は種目選択授業を取り入れています。各学年で体育理論も授業で扱っていきます。
  保健は、筋肉・骨格の仕組み、生活習慣病、喫煙と飲酒、感染症・エイズ、欲求と適応機制、心身の相関とストレス、応急手当など健康の定義を学びながら健康についての理解を深めていきます。また、「思春期と健康」の分野において性意識について学習するなど、幅広い領域を学習するように努めています。

情報科

  社会の情報化に対応できる能力と態度を育てることを目標として授業を進めています。情報モラルについての学習や、タブレットを使用してソフトウェアの理解を深める学習をします。

家庭科

  2・3年次に家庭基礎の教科書と副教材を用いて「自立・自律して生きる力を身につける」「生活と科学の結びつきについての的確な知識」「生活文化の継承と創造」を教科の目標として授業を進めています。

芸術科

  音楽は、1学期は楽典や基礎的なソルフェージュに触れつつ、器楽(ギターやリコーダー)中心の授業を行います。2学期は西洋音楽史を学び、それに沿った様々な楽典や映像を鑑賞します。また、イタリア語、ドイツ語、英語など外国語の歌曲を歌唱、外国の文化の一端に触れる学習をします。3学期は合唱や合奏を中心に行います。音楽は「コミュニケーション」そのものです。それを体感してもらう授業をしていきます。
  美術では、「創意工夫をして無から有を生み出す喜びを味わう」「美術史を通して時代ごとの美のあり方を学び、美術を愛好する心を養う」ことを目的として授業を進めていきます。1学期は絵画から見た美術史の学習と有名絵画の模写をします。また、染料の特性を理解し、Tシャツにオリジナルのデザインを施します。2学期は彫刻から見た美術史を学び、石膏デッサンを行い、3学期は石膏の彫刻をします。
  書道では、「書写能力を高める」「書への興味・関心を持ち、感性を豊かにして書を愛好する心情を育てる」「書表現と鑑賞の基礎的能力を伸ばす」ことを教科の目標として授業を進めています。1学期は書写の練習と並行して書体の移り変わり、楷書の特徴について学びます。2学期は硬筆の練習と楷書のまとめを行い、行書の特徴を学びます。3学期は細字の練習、色紙・半紙による作品制作を行います。




中高一貫課程生の声

女子

  私が中学から長聖でお世話になって感じていることは、長聖には夢を叶えるための環境が整っているということです。
  まず、一緒に勉強し、教え合い、切磋琢磨し合える仲間がいます。「受験は団体戦」というように、大学受験に向けて一人では乗り越えることのできないようなことも、刺激し合いながら一緒に頑張れる良い雰囲気の中で勉強することができます。また、他の類の友人たちからも良い影響をうけているように感じています。
  それから、相談にのっていただいたり、応援をしてくださる先生方がいらっしゃいます。特に、進路に関しては一人ひとりに合わせた指導をしてくださるのでとても心強いです。
  勉強は大変です。予習は多く、復習は毎日しなければいけません。でも、それをやり続けることで自分が行きたい大学に一歩一歩近づくことができるのだと思います。
  私には行きたい大学となりたい職業があります。将来の夢を夢ではなく現実にするための場所が私にとっての長聖高校です。この環境を生かして頑張っていきたいです。


男子

  私は高校に進級し、中学と高校の授業のレベルの差に驚き、また勉強に励む上でもとてもよい刺激になっています。こうした刺激のあるⅢ類は、私にとっての最高の環境だと感じています。
  高校での授業には中学のそれにはないピリピリした緊張感があります。また、習熟度別授業であるため、自分の周りには同じ方向の夢を追い続けているライバルが大勢います。そんな中で自分が学習できることに喜びを感じ、学習を頑張れば頑張っただけ自分の目標に近づいているのだと感じています。
  また、普通の高校生では経験できない私にとってのもう一つの素晴らしい環境として館生活をあげることができます。館には中学3年間寝食を共にした友人がいて、これからの3年間も共に勉学に勤しんでいくことになります。彼らとはすでに高校を卒業した後も長い付き合いになると言い切れるほどの仲です。勉強だけでなく、こうした集団生活を通して人間としても大きく成長できる素晴らしい環境が私にはあることに感謝しています。
  高校には私たちのレベルに合わせて、更なる高い目標に近づけてくれる先生方が多くいらっしゃいます。こうした恵まれた環境のもと、充実した学園生活になるように、環境に甘えることなく頑張っていきます。