中高一貫コース制

難関大コース

目指すは国公立大・難関私大への現役合格。

難関大コース   最難関大学を目指す難関大コースでは、2年次より東大医進講座を設けて習熟度別授業を行い、東京大学や国公立大医学部医学科などへの現役合格を目指します。
  東大医進講座では、追加教材を使用し、より深く学習します。
  また学力の伸長度合いに合わせて講座替えをほぼ考査ごとに行います。



《難関大コース》

難関大コースの特長

難関国公立大学への最適な環境

難関大コース中学2年次より、習熟度別授業を実施し、東大医進講座を設けています。学力の伸長度合いに合わせて、講座替えを考査ごとに行います。東大・医進講座では共通教材以外にプラスアルファの教材を用いて、理解を深めます。

少人数のクラス編成

中学2年次からは、英語と数学の時間はふだんの3クラスを4クラスに編成し直しての習熟度別授業となり、よりきめ細かい指導が可能となります。また、高校2年次からは文理分けが行われた習熟度別授業となるため、さらに少ない人数での授業もあります。

本質理解を追究した授業

どの教科も、ただ答えを出すだけではなく,生徒自らが考え、多面的なアプローチができるようになることを心がけて授業を進めています。教師の一方的な講義ではなく、グループで話し合ったり、ICTを取り入れたりと、様々な工夫をしています。

つまずきを解消する親身の指導

授業中に浮かんだ生徒の疑問点はうやむやにしたまま終わらせない、そんな姿勢で教師は授業に臨んでいます。また、放課後には「イブニング・ゼミ」(無料の塾)が開講されており、英語と数学の「発展・応用講座」「基礎講座」を各自の希望で自由に選択することができます。さらに、平成29年度から一斉個別演習指導の「eトレ」を導入し、生徒の目的や理解度に応じたプリント演習で学力の定着を



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授業の特色

英 語

  外国についての関心や理解を深め、自らコミュニケーションを積極的に図ろうとする学習に重きを置いています。中学3年からは高校用の教科書を授業で使用します。中学のうちから大学入試に必要な力を身に付けられるように、目標を設定した授業となっています。

数 学

  スパイラル的要素を考慮した本校独自の教材などを用いて、数学の面白さや美しさを大切にしながら、生徒自らが論理的に考え結論を導く能力を養い、家庭学習の充実を図るような授業展開を目指します。また、確認テストを適宜実施して、定着状況を把握し、それに応じた指導を心がけています。

国 語

  中学2年までは教科書を中心にして読解の方法を学びます。中学3年から高校内容に入りますが、読解だけでなく、小論文対策にも力を入れていきます。その基礎の上に、高校3年からの大学入試問題の演習を中心にした、高度な読解力を身につける授業が展開されます。

理 科

難関大コース  中学1年では化学・生物分野を、中学2年では物理・地学範囲を学習し、2年間で中学範囲を終えます。教科書を用いた学習とともに、各分野の専門性を重視した学校独自のプリントを用い、実験や観察を多く取り入れながら進めていきます。中学3年では高校内容の理科を先取りで学習します。

社 会

  中学3年の2学期までに中学校課程の「地理」「歴史」「公民」の学習を一通り行います。その後、高校課程の学習内容となり、「世界史」「地理」「倫理」「政治経済」「日本史」を学習します。社会科を学ぶことで、広い視野を持ち社会をリードできる人材に育ってほしいと考えています。

音 楽

難関大コース  一生涯を通して音楽を愛好する心を育てることを目標に、音楽的な資質の向上を目指しています。文化祭では、合唱コンクールがあり、生徒たちの堂々とした姿が披露されます。
  また1年次に尺八・箏、2年次に雅楽、3年次に和太鼓の特別講師をお迎えして、日本の伝統音楽に対する理解を深めています。

美 術

  一人ひとりの感性を基に表現や鑑賞の活動を通して、創造の喜びを味わってほしいと思います。
  個人制作だけではなく、共同制作もします。共同制作では、互いを認め合い協力して、作品の完成を成し遂げる達成感と感動を味わってください。

保健体育

<体育>各種目の特性に触れながら、運動技能の段階的習得・体力向上などを図り、また運動を通じ社会性を高めます。
<保健>心身の発育や発達について学び、さらに健康で安全な生活を営むために大切なことを学びます。

技術・家庭

<技術分野>栽培を体験学習と並行して学習するほか、物作りやコンピュータ活用に関する知識と技術を習得し、活用できるようにします。
<家庭分野>生活の自立に必要な衣食住に関する知識と技術を習得し、給食のメニューを考えるなど生活をよりよくできるようにします。



《難関大コース》

実際の難関大コースは、こんなコースです。

先生の声

「生徒とともに学び合う精神で」 吉田 雅弘先生(数学科)

  「友人たちの解答はどうか」「ほかのやり方はないか」、特に東大医進講座の授業でよくする問いかけです。解いただけ、答えが合っているだけで満足せず、1つの問題に対して様々なアプローチができるようになること、すなわち、初見の問題への対処能力の向上を図っています。
  さらに、問題そのものに対し、意図や類題の考察など、『俯瞰的な視点で問題を捉える力』を育むための問いかけを実践しています。『自分の頭の中の引き出しの量を増やしつつ、的確にアウトプットする』―それは、大学入試に向けて必要なことであり、鍵となります。私自身生徒たちの発想には驚かされることも多く、共に学ぶという精神で取り組んでいます。

「人生を豊かにする学びを」 加納 亜矢子先生(英語科)

  東大医進講座の授業では、生徒たちの鋭い洞察力と表現力に溢れています。標準レベルの講座では、基本的な知識の徹底を図り、主体的に学ぶ意欲を育みます。現在学んでいることが、将来どのように役に立ち、社会でどう求められているのか、教科書を基に、グローバルな視野に立ってものごとを考察する授業を行っています。教室での学びが生徒たちの人生を豊かに、そして世界平和に貢献できる第一歩にしたいと思っています。

生徒の声

「答えを導く努力を惜しまない!」 第21期生 男子

  東大医進講座では、基礎的な学力だけではなく、応用的な学力が身につくよう、大学入試や将来の目標を見据えた内容の濃い授業が行われています。日々の学習の中で疑問にぶつかることが多々ありますが、必ずその疑問の答えを導く術を見つけ、努力を惜しまず学習し続けることの大切さを実感しています。さらなる学力向上を目指し、かけがえのない学友と共に学び、互いに成長し合いながら楽しい学校生活を満喫したいと思います。

「自分のペースで楽しく学習」 第19期生 女子

  英・数は個人の理解度に合ったクラスで勉強を進めていけます。ですから、遅れを心配することもなく、自分のペースで楽しく学習ができています。授業中に浮かんだ質問は、その場で先生方が解決へと導いてくださるので、うやむやにしたまま終わらせてしまうようなこともありません。その他にも、教科ごとに様々な工夫があり、私は毎日それを楽しみに授業を受けています。
  佐久長聖は、一人ひとりが競い、協力し合いながら夢へと向かって日々勉強に取り組める学校です。

「最適な環境で切磋琢磨」 第18期生 男子

  東大医進講座の授業は、中身が充実していて、私たちの実力を確実に伸ばしてくれます。基礎はもちろんのこと、発展的内容にまで話を進め、大学受験を見据えた学習が展開されます。実際に、週1回の英語、月1回の数学の特別授業では、大学受験レベルの問題も解きます。このコースは学友と共に学力向上を目指す時期にいる私に最適な環境を与えてくれ、その中で、私は学友らと切磋琢磨し合うことで、更なる学力向上に努めています。



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安田亨先生の数学特別講義

安田先生と生徒たち  東大や医学部受験数学の大家である安田先生、2週に一度、講義をしていただいています。受験に必要な力の一つである記述式や論理力を、中学生でも理解できるような大学入試問題や数学オリンピックの問題などを通じて、楽しくつけてくださっています。問題は難しいのですが、丁寧に順を追って説明しています。
  給食時には、生徒が先生を囲んで一緒に食事をとるなど、とても気さくに対応してくださいます。例えば、そこで親しくなった生徒が、あるときお菓子のパッケージを持参し、「この体積はどうやって求めるのですか」と質問したことがありました。なんと、次の講義でその問題が少し形を変えて出題されました。まだ三平方の定理を学習していなかったので、解いたのは年度末でしたが、そんなハイレベルなやりとりは、生徒の好奇心を刺激しています。また、工作の得意な別の生徒は、春休み中に、イメージしにくかったその立体の体積の求め方をフォローできる立体を紙で作ってきました。
  このように大学入試問題に隠された、数学の本質に迫る学習は、形式を学び、それを運用する学習で硬くなりがちな中学生の頭脳を掘り起こし、さらなる飛躍へ向けて見えない力を培っています。